今月のおすすめbook10
2004年3月
自殺する私をどうか止めて 自殺する私をどうか止めて
西原由記子(角川書店)

二十五年間にわたり、死にたい気持ちを抑えられない人や遺族からの相談を受け苦しい胸のうちに耳を傾けてきた著者。「自殺者三万人時代」といわれる今日、自殺防止と遺族のケアの重要性を訴える。
(1,300円+税)


捜査一課秘録

捜査一課秘録
三沢明彦(光文社)

裁判もいよいよ大詰めをむかえた「オウム真理教事件」。その当時、現場の指揮官だった警視庁捜査一課長・寺尾正大氏のインタビューに基づいて書かれた本書は、初めて警察とオウムの攻防戦の知られざる真実を明らかにしている。
(1,600円+税)


虹の生涯
虹の生涯 (上)(下)
森村誠一(新人物往来社)

幕末、激動の京都を跋扈する新選組と行動をともにし、その「影」として活躍した元公儀御庭番たちの箱館戦争にいたるまでの「男の花道」を描く一大巨編。森村「新選組」の決定版!!
(1,900円+税)


代行返上 代行返上
幸田真音(小学館)

大手信託銀行で年金基金運営に携わる河野。バブル崩壊後の長引く金融市場低迷で大企業の代行返上が始まった。一般サラリーマンが手にする企業年金への影響は?そして株式市場は?あなたの老後ははたしてどうなる?
(1,800円+税)


看守眼 看守眼
横山秀夫(新潮社)

映画化され大ヒットとなっている「半落ち」の著者・横山秀夫の最新短篇集。デビュー作の短篇集で"全く新しい警察小説の誕生"と言わしめたその実力は健在。まじめで無骨な人が事件にまきこまれていく様子や、組織に生きる人々の心理描写が得意な著者の表題作の主人公も定年間近の看守。そんな主人公の人生の一瞬を切り取るような緊張感のあふれる内容!!
(1,700円+税)


ライオン・ボーイ ライオン・ボーイ
ジズー・コーダー著
枝廣淳子訳/天野喜孝絵

(PHP研究所)

ハリー・ポッター以来ファンタジー小説ブームの続くなか、大注目の一冊。"ネコ語を話すチャーリーの勇気と感動の大冒険ファンタジー"。すでに英国では大ヒット。発売前に世界34ヶ国での出版が決定。監督にスピルバーグ、脚本に「アダムスファミリー」「シザーハンズ」などを手掛けたキャロライン・トンプソンによる映画化も決定と話題性十分!!
(1,900円+税)


アロマテラピー&ナチュラルライフ

週刊 アロマテラピー&ナチュラルライフ

ディアゴスティーニ

毎週発売のワンテーママガジンに今度はアロマテラピーが登場!!従来の医療を補うものとして最近は世界中に広がりつつある芳香療法。美容、リラックス、マッサージ、入浴、クッキングなど毎日の生活にかかわる内容を分かりやすく解説。ぜひ、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
(500円)
(創刊号のみ特別定価…290円)


伝言 伝言
永六輔 (岩波新書)
いまこそ伝えなければいけない言葉がある。それをわかりやすく、楽しく、美しく伝えたい。人びとが暮らしのなかでつぶやいた智恵の言葉を核に、永六輔が現在を語る人気シリーズ第9弾!
(700円+税)

ミスティック・リバー ミスティック・リバー
デニス・ルヘイン(早川文庫)

ショーン、ジミー、デイヴ。3人は友達だった。11歳のあの日、あの事件がおこるまでは。25年後、3人は殺人事件の被害者の父、その事件を担当する刑事、そして容疑者として再会する─。クリント・イーストウッドによって映画化され、ゴールデングローブ賞受賞した話題作。
(980円+税)


オトナ語の謎 オトナ語の謎
ほぼ日刊イトイ新聞

会社では普通に使っているけど、よく考えると変な言葉。それが「オトナ語」。たとえば「きんきんにとんとんにします。」は「すごく近いうちにプラスマイナスゼロにします。」だし、「なるはやであげてください。」は「なるべくはやく仕事を終わらせてください。」となる。こんな謎の言葉満載のこの本は、インターネットの人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で大人気のコーナーの書籍化である。社会人の新人もベテランも皆で読むべし!
(1,300円+税)