今月のおすすめbook10
2005年10月
容疑者Xの献身 容疑者Xの献身
東野圭吾(文藝春秋)

天才数学者でありながら、さえない高校教師に甘んじる石神は、愛した女を守るために完全犯罪を目論む。命がけの純愛が生んだ犯罪。果たして真実はあきらかになるのか?人気作家が贈るミステリー長編。
(1,680円-税込)


その日のまえに その日のまえに
重松清(文藝春秋)

昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。それを不意に断ち切る、愛するひとの死。「神さまは意地悪だから、大切なひとを遠くへ連れ去ってしまう…。」生と死、幸せの意味を見つめる最新連作短編集。
(1,500円-税込)


東京奇譚集 東京奇譚集
村上春樹(新潮社)

「奇譚」とは、不思議な、あやしい、ありそうにない話。しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語─。ふとした偶然に人生を導かれるピアノ調律師、息子を海で失った女…など「新潮」連載時から話題の4作品に、奇想天外な書き下ろしを加えた、五つの物語。
(1,470円-税込)


あなたが私を好きだった頃 あなたが私を好きだった頃
井形慶子(ポプラ社)

恋愛している女性特有の不安感が、物事をいつも悪い方向へ引っ張っていき、やがて彼から切り出される別れ…。誰かを深く愛する紆余曲折の日々に見えてくる本当の愛。かつての自分の恋を振り返り、検証しながら書いた恋愛エッセイ。
(1,365円-税込)


長岡輝子 長岡輝子の四姉妹
美しい年の重ね方
鈴木美代子(草思社)

女優・長岡輝子の8人兄弟姉妹のうち、四姉妹が百歳と米寿のお祝いを兼ねた撮影会に集まった。妙子100歳、輝子95歳、春子88歳、陽子83歳。高齢になっても姉妹は美しく、心身ともに健康で、仲がいい。その秘密はなにか?四人が語るそれぞれ素敵な年の重ね方!。
(1,890円-税込)


きょうの猫村さん 1 きょうの猫村さん
ほしよりこ(マガジンハウス)

情にもろく、家事は完璧。お手製ネコムライスを食べたら、みんな幸せ!スーパー家政婦・猫村ねこ。ただ人のことに首を突っ込み過ぎるのが玉にキズ。犬神家の秘密にも気づいてしまい…。ケーブルインターネットで話題の脱力漫画、ついに登場!
(1,200円-税込)


決断力 決断力
羽生善治(角川oneテーマ21)

現役最強の天才棋士が明かす決断と集中の極意。「直感の七割は正しい」「危険でも、単純で簡単な方を選ぶ」「ミスの面白い法則」など、「勝つ頭脳」の勝負術を余すところなく披露!これであなたも「決断力」がつく!
(720円-税込)


人生の意味

人生の意味
キャロル・アドリエンヌ(主婦の友社)

シンクロニシティを感じ、それを生活で活用すれば人生はより充実し、進むべき人生の目的へとわたしたちを導いてくれる。生きている意味、自分がこの世に生をうけた理由、そして何を探求していけばよいか明らかにする一冊。ベストセラー待望の文庫化。
(900円-税込)


誰か 誰か
宮部みゆき(光文社カッパノベルズ)

今多コンツェルンの広報室に勤める杉村は、養父であり、会長でもある今多義親からある依頼を受けた。それは、会長専属運転手だった梶田の娘たちが、父についての本を書きたいらしいから、相談にのってほしいというものだった。梶田は、自転車にはねられ、頭を強く打って亡くなった。犯人はまだ捕まっていない。梶田の過去を辿りはじめた杉村が知った事実とは?傑作ミステリー!
(900円-税込)


半落ち

半落ち
横山秀夫(講談社文庫)

現職警察官・梶がアルツハイマーを患う妻を殺害し、自首してきた。全面的に容疑を認めているが、犯行後2日間の空白については口を割らない「半落ち」状態。男が命より大切に守ろうとするものとは何なのか。ベストセラー作家の代表作、ついに文庫化!
(620円-税込)