今月のおすすめbook10
2007年12月

武者たちの舞台 武者たちの舞台
(上)(下)
福島民報社(福島民報社)

福島県には2000以上の城館があった…。福島民報新聞紙上に4年間にわたり好評連載された「城と館」に補加筆し、関連する写真や城地図、出土品、城主の肖像画などふんだんに収録。地図も掲載し、ガイドブックとしても使用できる。上巻には中通り、下巻には会津と浜通りの城館を掲載。
(各2,500円-税込)


ホームレス中学生 ホームレス中学生
田村裕(ワニブックス)

お笑いコンビ「麒麟」の田村裕は13歳のとき、差し押さえられた家の前で、父より突然の「解散」宣告を受ける。兄姉とも別れ、公園の遊具の中でホームレス生活が始まる。ダンボールを食べて飢えをしのいだこともあった。苦しい境遇の余り、死を考える日もあった。亡き母への思いもこみあげる。しかし、多くの人に支えられ、困難を乗り越えていく!笑えて泣ける貧乏自叙伝。
(1,365円-税込)


ダイイング・アイ ダイイング・アイ
東野圭吾(光文社)

「誰もが少しずつ嘘をつき、誰かを陥れようとしている…。」記憶を一部喪失した雨村慎介は自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。事故の状況を調べるが思い出せない。しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。ベストセラー連発の著者が放つ奇怪なるクライム・ノベルにして幻の傑作!
(1,680円-税込)


人間の関係

人間の関係
五木寛之(ポプラ社)

変わる時代に変わらないものは何か?「人間」を考えるのでなく、「人間の関係」を考えることこそが重要である。人は「関係ない」では、生きられない。人間は「関係」がすべてである。家族も夫婦もまず、他人になることから出発する。他人同士から始まる「人間の関係」。「生きるヒント」から15年。この一冊に全ての答えが!
(1,155円-税込)


夢をかなえるゾウ 夢をかなえるゾウ
水野敬也(飛鳥新社)

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」夢をなくしたダメダメ・サラリーマンが、ある日突然現れた関西弁のゾウ・ガネーシャの言われるままに成功契約書を交わしたのはいいが…。世の中に溢れる成功法則書と裏腹に成功者が増えないという疑問に対する一つの解答がこの一冊に!笑って学べる成功小説!
(1,680円-税込)


直筆で読む「坊ちゃん」

直筆で読む「坊ちゃん」
夏目漱石(集英社)

漱石って、こんな字を書いていた!名文句「ぞなもし」は別人の書き足しだった!誤字、脱字、癖字…。文豪だから許される原稿用紙で見る名作の裏舞台。岩波版「漱石全集」の元編集者・秋山豊氏による直筆の味わい方、解説の手引きと、漱石の孫・夏目房之介氏のエッセイも掲載。
(1,260円-税込)


戦後日本は戦争をしてきた 戦後日本は戦争をしてきた
尚中・小森陽一(角川書店)

「戦後」など存在しない!本当の「戦後」は朝鮮戦争の集結からはじまる!日本は一度として「平和国家」だったことはない。誰も語らなかった「日本の戦争」が今、ここに明かされる。護憲派を代表する二人の著者が、あえて「平和国家」神話を問い直す。知恵と情熱が交錯する白熱の対談。
(720円-税込)


幸せな奇跡を起こす本

幸せな奇跡を起こす本
佳川奈未(ゴマブックス)

すべての奇跡は"あなたの思いのなせるわざ"起こってほしいあれこれを、うれしく心地よく素直な心で思い描けば、目の前に実際に起こるのだ!読むだけでハッピー!今日から奇跡体質に変わるハッピーの伝道師・奈未ちゃんからのミラクルメッセージ。「奇跡体質」になるための3つの法則を大公開!
(500円-税込)


幻覚 幻覚(上)(下)
渡辺淳一(中央公論新社)

美貌の精神科医・花塚氷見子は、自らが院長を務める病院の患者に対し深い理解を示し、よりよい治療法を模索する一方で、特定の患者に対しては、不可解な治療を施していた。看護師の北向は氷見子に強く惹かれ、不審に思いつつも彼女の指示に従うが…。現代の精神医療に光をあてながらキャリア女性の心の闇に迫る、著者渾身の意欲作。
(各580円-税込)


片翼の瞳 1・2・3

片翼の瞳
ナナセ(メディアワークス)

高校二年生の早瀬瞳は、大学一年生の兄、聖に恋心を抱いていた。兄妹とわかっていながらも、惹かれ合う二人。許されない恋に悩み、苦しみ、葛藤を続ける二人を待つ運命とは…?2006年・第一回日本ケータイ小説大賞で「読者投票第一位」を獲得!ケータイ小説ファンの間では「伝説の作品」と言われ、書籍化が切望されていた衝撃作品。
(各599-税込)