今月のおすすめbook10
2004年11月
永遠の仔 永遠の仔 (1)〜(3)
天童荒太(幻冬舎文庫)

虐待を受け、児童精神科に入院していた2人の少年と1人の少女は「殺人」という秘密を共有することになる。17年後、運命的に再会を果たすが、新たな殺人事件が発生し、悲劇の幕が上がる…。幼児虐待という重いテーマでありながら、読む者の心をゆさぶる名作が遂に文庫化!全5巻で、4・5巻は11月10日発売予定。
〈(1)(2)…600円-税込
 (3)…520円-税込〉


水の迷宮 水の迷宮

石持浅海(光文社ノベルズ)

3年前、不慮の死を遂げた水族館職員・片山の命日に事件は起きた。羽田国際環境水族館で、展示生物を狙った攻撃が始まり、そして殺人事件まで起きる。いったい姿なき犯人の意図は何か?すべての謎が解き明かされたとき、胸を打つ感動があなたに!
(890円-税込)


頭がいい人、悪い人の話し方
頭がいい人、悪い人の話し方
樋口裕一(PHP新書)

「ケチをつける」「何でも勘ぐる」「知ったかぶり」「矛盾だらけ」これらはすべて「バカに見える話し方」の実例である。何気ない会話にその人の知性が現れる。もしかしたらあなたも「バカに見える話し方」をしているかも?本書は文章指導のプロが、実例をもとに、傾向と対策を練った知的実用書である。
(750円-税込)


蒼穹の昂 (1)〜(4) 蒼穹の昴

浅田次郎(講談社文庫)

中国清朝末期、貧しい少年・春光は、占い師の予言を信じ、幼なじみの兄貴分・文秀と都に上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩みはじめた2人を待ち受ける宿命とは?全4巻の感動巨編大作が、いよいよ文庫化!
((1)〜(4)…620円-税込)


コミュニケーション力 コミュニケーション力
斎藤孝(岩波新書)

「会話が弾まない」「議論がかみ合わない」そんな人に必要なのが「コミュニケーション力」。豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか?話の流れをつかみながら、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモやマッピングなどの実践的な技から沈黙の意味などの深い考察まで、対話の極意満載!
(735円-税込)


みんなのためのルールブック みんなのたまのルールブック
ロン・クラーク(草思社)

20万部突破の「あたりまえだけど、とても大切なこと」の50のルールを子ども向けに読みやすくシンプルにまとめました。子どもたちが、おたがいに思いやりをもって楽しく生活し、また、大人になっても毎日を大切に生きてほしいという願いをこめてつくられた、親子で読んでほしい一冊です。
(1,000円-税込)


みんなのなやみ

みんなのなやみ

重松清(理論社)

「こんな世の中でいっしょうけんめいがんばって、何になるの?」たとえばこんな質問をされたら、あなたはどう答えますか?10代を生きる彼らの悩みや疑問という「生の声」に、直木賞作家・重松清さんが"正解"以上にバリエーション豊かな「こんな考え方」で答えてくれる、心強い相談室。
(1,260円-税込)


私の英語帳を公開します! 尾崎式の秘密

私の英語帳を公開します!
尾崎哲夫(幻冬舎)

ベストセラーとなった「私の英単語帳を公開します!」の著者が書き下ろす、みるみる英語が頭にしみ込む画期的学習法第二弾、今度は熟語帳です。熟語の関連性を示しつつ、より活用しやすいよう、例文も多く盛り込んでいます。
(1,575円-税込)


祇園の課外授業 祇園の課外授業
岩崎峰子(集英社)

"お座敷が正規の授業なら、これは私の課外授業"。表舞台が祇園の花柳界を自在に舞う舞妓・芸妓だとしたら、裏は「七転び八起き」の人生でした。でも私には、道に迷ったからこその、人生の達人との宝物のような素敵な出逢いがあったのです。
(1,575円-税込)


魔術師

魔術師

ジェフリー・ディーヴァー
(文藝春秋)

ニューヨークの名門音楽学校で殺人事件が発生。駆けつけた警官隊に包囲されたかに見えたがそこに犯人の姿はなかった。「犯人はマジック修業経験者か?」その後も華麗なイリュージョンを駆使して恐ろしい殺人を重ねる"魔術師"の鏡と煙の世界に、リンカーン・ライムが挑む。
〈2,200円-税込〉