今月のおすすめbook10
2005年7月
坂の途中 坂の途中
村山由佳(集英社文庫)

一人暮らしをはじめれば、いつだって好きなときに恋人かれんと2人きりになれるとばかり思っていたのに、思うようにいかない勝利。バイト先では失敗つづき、そして肝心のかれんの様子がおかしい…。大人気、年上のいとことの恋愛シリーズ第7弾。
(420円-税込)


今日われ生きてあり 今日われ生きてあり
神坂次郎(新潮文庫)

特攻隊少年飛行兵たちは、この上なく美しく、限りなく哀しい言葉を遺して空に散っていった。彼らは、国や天皇のためではなく、愛する妹、愛慕する父母、愛しい恋人のために散ったのだ。そのあまりにも純粋で無垢な魂を、遺された手紙、日記、遺書などにより現代に刻印した不滅の記録。
(460円-税込)


殺人症候群
殺人症候群
貫井徳郎(双葉文庫)

警視庁内には、捜査課が表立って動けない事件を処理する特殊チームが存在した。リーダーである環は、部下に、一見無関係にみえる複数の殺人事件のつながりを探るように命じる…。「この世の正義とは何か?」という大きなテーマと、抜群のエンターテインメント性を融合した最高傑作!
(1,000円-税込)


頭がいい人、悪い人の<言い訳>術 頭がいい人、悪い人<言い訳>術
樋口裕一(PHP新書)

人間だれしも失敗をする。約束を破ったり、期待を裏切ったり、口がすべったり…様々なピンチを「言い訳」ひとつで乗りきれるようになるための傾向と対策が満載。これさえ読めば、「その一言で墓穴を掘る」ということはなくなる!驚異のミリオンセラー待望の第2弾!
(750円-税込)


マニュアル不要のパソコン術 マニュアル不要のパソコン術
朝日新聞be編集部
(講談社ブルーバックス)

あなたのパソコンは眠っているのかも?ちょっとした「隠れ機能」を利用したり、「設定」をひと工夫したりするだけで、使い勝手が、見違えるほどによくなる!知っておけば絶対にトクをする優れワザを厳選して紹介。朝日新聞の土曜日版で好評連載していたものが待望の新書化。
(1,092円-税込)


大切な約束 How tears fall 大切な約束 How tears fall
Hikari(スターツ出版)

絶望の中に一筋の光を見つけた少女は、ラジカセとマイクを片手に、路上で歌うことを決意。実在する歌手の真実の物語。
(1,000円-税込)


幸福な食卓 幸福な食卓
瀬尾まいこ(講談社)

父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。そして、その悲しい出来事のあとも…。泣きたくなるのはなぜだろう?
(1,470円-税込)


孤宿の人 (上)

弧宿の人
宮部みゆき(新人物往来社)

讃岐国丸海藩─この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所行をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が小藩を襲う…。
(1,890円-税込)


幸福な結末 幸福な結末
辻仁成(角川書店)

角膜移植で光を取り戻したヴァレリーは、手術後、不思議な男性の幻を見るようになる。この角膜が、かつて見つめていた人物なのだろうか…?ヴァレリーは彼に会うことを決意する。幸せの予感に満ちあふれた、極上の愛の物語。
(1,260円-税込)


シリウスの道

シリウスの道
藤原伊織(文藝春秋)

辰村は、幼少期を、明子、勝哉という親友と共に大阪で過ごした。三人は、決して人には言えないある秘密を共有しつつそれぞれの人生を歩んでいた。そんなある日、明子の元に何者からか、秘密を元にした脅迫状が届く…。広告業界を舞台に展開する長篇ミステリー。
(1,800円-税込)