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2009年8月 |
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| 山田詠美(新潮社)
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| 東京から引越してきた仁美、リーダー格の心太、食いしん坊な無量、眠るのが生き甲斐の千穂。四人は、友情とも恋愛ともつかない、特別な絆で結ばれていた。やがて思春期を迎える彼らの、生と性の輝き。そして、いつもそこにある、かすかな死の影。高度成長期の海辺の街を舞台に、四人が過ごしたかけがいえのない時間を官能的な言葉で紡ぎだす渾身の傑作長編。 |
| 骸骨ビルの庭 (上)(下) |
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| 宮本輝(講談社) |
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| 住人たちを立ち退かせるため、八木沢は管理人として骸骨ビルに着任する。そこは、戦後、2人の青年が子供達を育てた場所だった。苦労を重ねながら、彼らは子供達と懸命に生きた。成人してもなおビルに住み続けるかつての子供達と年老いた育ての親。それぞれの人生と断ち切れぬ絆が八木沢の心を動かす…。すべての日本人が忘れられない記憶。生きとし生けるものへ贈る感動の長編小説。 |
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今野敏(講談社)
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逃走中の暴力団員から発砲された警視庁捜査一課の宇田川を間一髪で救ったのは同期の公安刑事だった。直後、その男は懲戒免職になり、連続殺人の容疑者となる。刑事、公安、組対…。それぞれの思惑が交錯する大きな事案を追いつつ、願いはただ同期を救うことだけ。圧倒的なスピード感で、あっと驚く展開の連続を駆け抜ける最新警察小説。 |
| 生きてゆく力 |
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| 宮尾登美子(海竜社) |
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| 83歳。円熟の作家の人間観と普段着の顔が浮かびあがる…。「芸妓娼妓紹介業」であった実家での生活。壮絶な貧しさと人情。別れと出会い。ここに苦労を血肉にする逞しい生き方がある。移り変わりの速い現代にあって、著者が「忘れないために」書き残しておきたいと綴った人々や風物に関するエッセイ。 |
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本番に強くなる |
| 白石豊(筑摩書房) |
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本番、つまり試合や試験など肝心な時に限って失敗してしまうのは、技術や能力ではなく、メンタル、心の問題が大きい。どうしたら心が上手く動いてくれるのか?プレッシャーがかかったときは、なくそうとするのではなく、対処の仕方を学べばよのである。多くのスポーツ選手が実戦する、自分でできるメンタル・トレーニング法が満載の一冊。 |
| 差別と日本人 |
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| 野中広務・辛淑玉(角川書店) |
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| 差別の歴史は終っていない。何故この国は差別にまみれているのか?日本人はいつから「差別」と関わり続けているのか?部落とは?在日とは?誰も語れなかった人間の暗部。差別への無理解と、差別が差別を生む構造。日本のタブーに論客2人が論じる日本の行方と日本人論の決定版。 |
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食で日本を建て直せ |
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小泉武夫(ソニー・マガジンズ) |
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(780円-本体価格/819円-定価) |
| 銀しゃり |
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| 山本一力(小学館) |
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| 江戸深川でひたむきに商いに励む鮨職人・新吉。ふとしたきっかけで旗本勘定方祐筆・小西秋之助と知り合う。自らの務めと正義の間で思い悩む秋之助との間に、互いの生き様を通して男通しの信頼感が生まれる。長屋に暮らす仲間たちと織りなす笑いあり涙ありの人情時代小説。 |
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風が強く吹いている |
| 三浦しをん(新潮社)
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| 箱根駅伝を走りたい…そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ることに夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…。純度100%の疾走青春小説。映画化原作。 |
| 温室デイズ |
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| 瀬尾まいこ(角川書店) |
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| みちると優子は中学3年生。二人の通う宮前中は崩壊が進んでいた。あと半年で卒業という頃、ある出来事がきっかけで、優子は女子からいじめを受け始める。優子を守ろうとしたみちるもいじめの対象に。二人はそれぞれのやり方で学校を元に戻そうとするが…。二人の少女が起こした小さな優しい奇跡の物語。 |
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